Footballと旅

〜サッカー全般と旅日記、そして…勝手気ままな独り言ブログ〜

EURO2016 開幕‼︎

今月の10日に開幕してから、早6日が経過しました。

グループリーグの1巡目が終了し、全てのチームが初戦を終えましたので、ここまでの感想でも書いてみようかと。

 

まず出場国なんですけど、個人的にやや違和感を感じてまして。

フランス、イングランド、ドイツ、イタリア、スペイン…

W杯優勝国は揃っていますが、なんか小粒感があったんですよね。

やっぱりオランダの不在は大きいということでしょうか。

 

このオランダという国、EUROの優勝は1988年の1回だけで、W杯も優勝したことないんですが、やっぱりいないと改めて存在感の大きさに気付かされます。

予選敗退が悔やまれますね。

個人的には2014年W杯の守備的カウンターサッカーから脱却し、攻撃的なオランダサッカー見たかったですけどね。 

 まあ、仕方ないですね。

 

あとイギリス勢が3チーム出場してますね。

これも今大会の特徴だと思います。

イングランド×ウェールズ』なんかは熱い試合になりそうで楽しみです。

 

さて、試合の方ですが…

ここまでの試合で、3点以上得点したチームなし。

チャンスは多く作るし、シュート数も多いんですけどね。

じゃあGKがスーパーセーブ連発してるかというと、そうでもないです。

大体シュートがGKの正面か、DFに阻まれることが多い印象です。

ということはGKやDFのポジショニングがいいということで、その辺は今大会の見どころにしてみようかと思っています。

 

それにしても、どのチームも守りが堅い。

ですから、得点もサイドからのクロスボールやセットプレーが多いです。

現代サッカーでサイドを起点にするのは当然ですが、ここまで中央突破がないのも珍しいんじゃないでしょうか。

 

『スペイン×チェコ』の試合を見ましたけど、スペインはかなり苦労してました。

スペインというのはあまり放り込まないイメージがありましたが、今大会のチームは普通にサイドを起点にクロスボールとかやってましたね。

バイタルエリアにもあまり入り込めていなかったんじゃないでしょうか。

それだけチェコの守備は凄くて、集中も切らさずに頑張ってました。

結局やられちゃいましたけど、失点シーン以外は本当に集中してました。

次のチェコの試合が楽しみになりました。

 

さあ、これからグループリーグも2巡目に入っていきます。

当然グループリーグ突破がかかった試合が続きますから、これまで以上に激しい試合を期待しちゃいますね。

ここまではディフェンスの堅さ、集中力に感心する試合が多かったですが、これからどのように展開されていくか、どう崩していくか楽しみです‼︎